にぃにが野球を辞めてしまいました・・・。

挫折してしまいました。

いろんな人に励ましていただき、にぃにが立ち直れるようにチャンスも与えていただいたのに、
それでも立ち上がれなかったにぃにの弱さです。

苦しいことつらいこと、これからもっともっとあるのに、
自分ひとりが悩み苦しんでいるわけでもなく、
自分の気持ちを変えないと苦しみはなくなっていかないのに。

どうにかしたいという親の思いはなかなか通じないものですね。

小さな頃から「これだけは」と信じてがんばってきたものなのに。
今、すべてのものを中途半端に終わらせてしまったにぃに。

少し時間をおいたら落ち着いて考えられるのだろうか・・。

昔から逃げたすことしか考えないにいに。
後ろ向きなことは楽だからそうすることばかり選んでしまう。
それじゃあ、いい結果は生まれないというとをずっと教え続けてきたのにな。
それでがんばっていい結果を出しているのに、なぜそれを心の糧にできないのだろうか。

嫌いでやめたならいいんです。
好きなことなのに、唯一できることなのに、
どんなに励ましても「自分はどうせできないから・・・」と。

「友達と比べる必要はないよ、何か月か前の自分と比べてごらんよ。
こんなこともあんなこともできるようになっているじゃない。
自信もっていいことなんだよ」
etc..
時には優しく、時には厳しく言い続けました。

念願のレギュラーもつかみ、
いつもは厳しい監督も「お前を(試合で)使いたいのに、こんなことしてたら使ってやりたくてもできないじゃないか」とまで言ってくださっていたのに。

野球中心で生きてきた私たち家族なので、
今、心がもぬけの殻状態です(・o・)